『黄体期』は受精卵が子宮内膜に着床しやすいようにするための「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が分泌されます。 これが体温を上げる働きをするため基礎体温は「高温期」に。 妊娠が成立しないと「プロゲステロン」の分泌量が減るので、体温が下がって月経が起こります。
基礎体温下がって何日後に排卵?
しかし、必ずしもそうではありません。 実際は、体温が下がり上昇期の1~3日間の間に75%の人が排卵すると言われています。
排卵直後の体温は?
通常、月経から排卵期までの体温は低温で、排卵後約2週間は高温になります。
排卵後 体温上がらない なぜ?
体温がなかなか上がらないということは、この妊娠するために必要なプロゲステロンが十分に出ていないのです。 排卵期に、ガクッと体温が下がる日を体温陥落日といいますが、ある人とない人がいます。
基礎体温 低温期 なぜ?
黄体ホルモンには体温を上昇させ、子宮内膜を着床しやすい状態にするはたらきがあります。 高温期はだいたい14日間つづき、この間に妊娠が成立しないと、子宮内膜がはがれ落ちて月経がはじまり体温が下がって、次の排卵がおこるまで低温期がつづきます。 その体温の動きが基礎体温表に二相性となってあらわれるわけです。