受診は泌尿器科・婦人科を 全体的な傾向としては、過活動膀胱(主として頻尿や尿意切迫で、骨盤臓器脱ではない)は泌尿器科で、骨盤臓器脱(主として子宮下垂や腟のめくれで、排尿の不具合を伴うこともある)は産婦人科で診療されています。
排尿障害は何科?
溢流性尿失禁や残尿が多く(50~100mL以上)、排尿障害の症状もある場合は、すみやかに泌尿器科のある病院にご相談ください。
残尿感 何科に行けばいい?
排尿時に違和感を感じたらできるだけ早く病院へ行くようにしましょう。 受診する科は、膀胱・尿道関連の疾患が専門である泌尿器科をおすすめします。 もし、近くに泌尿器科がなかったり、男性医師や男性患者などがいて恥ずかしいという場合には、婦人科や内科の受診を検討してください。
膀胱直腸障害 何科?
尿がいつもと比較して出にくい、残尿感がある、逆に頻尿になった、頻繁に尿失禁する便が出にくい、肛門に力が入らない、便が無意識に漏れるといった症状を総称して膀胱直腸障害といいます。 こういった症状が出た場合まずほとんどの方は内科や泌尿器科を受診されると思います。
頻尿 残尿 何科?
膀胱炎は尿道を通じて細菌が膀胱に入ることによって炎症を起こすものであり、発症すると頻尿や血尿、突然の強い尿意などの症状が見られます。 膀胱炎が疑われる場合には泌尿器科で受診いただき、適切な治療を受けることがおすすめです。