○ 病因物質別の事件数を見ると, アニサキス(468 件,35.2%),カンピロバクター・ ジェジュニ/コリ(319 件,24.0%),ノロウイルス(256 件,19.2%)の順で多かった。
平成30年における食中毒の原因で最も患者数が多かったのはどれか?
一方、ノロウイルスによる食中毒は、事件数256件(19.2%)、患者数8,475名(49.0%)であり、患者数が最も多かった。
平成29年における食中毒の原因で最も患者数が多いのはどれか?
平成29年はノロウイルスによる患者数1,084名の大規模な事件が1事例あり、前述したように学校給食で提供された「きざみのり」が原因食品であった。 アニサキスによる食中毒は47件(35.6%)発生し、平成29年の食中毒事件数では最多で、前年比2.24で増加した。
食中毒患者数 何調査?
食中毒統計調査 詳細 食中毒統計調査は、食品衛生法に基づき都道府県知事等から厚生労働大臣に報告があったものを対象とする統計調査で、毎年実施されています。
令和元年の食中毒統計調査で、病因物質別食中毒の事件数が最も多いのはどれか。?
○ 病因物質別の事件数を見ると、アニサキス(328 件、30.9%)、カンピロバクター ・ジェジュニ/コリ(286 件、27.0%)、ノロウイルス(212 件、20.0%)の順で多 かった。