12.前房・後房(ぜんぼう・こうぼう). 角膜と水晶体で囲まれた部分は、虹彩(こうさい)を境に、前面は前房、 .
前房 どこ?
角膜と水晶体で囲まれた部分は、虹彩(こうさい)を境に、前面は前房、後面は後房と呼ばれています。
房水 どこから?
房水の産生とゆくえ ●房水は、角膜・水晶体・硝子体など血管のない組織に栄養を与える役割をもっており、目の中の毛様体で作られます。 毛様体から、瞳孔および隅角(ぐうかく)にあるフィルター線維柱帯を通って、シュレム管に集まり、静脈へと流れ出します。
前房の役割は?
前房(ぜんぼう、anterior chamber;AC)とは、角膜と虹彩の間にある部分を指す。 前眼房ともいう。 また、虹彩と水晶体の間を後房(後眼房)という。 毛様体でつくられた房水が、後房から瞳孔を通って前房に流れ、水晶体や角膜に栄養を与える。
目の結膜ってどこ?
結膜とはまぶたの裏側から眼球の黒目の部分(角膜)の境までの白目の部分を覆っている膜で、外界の刺激から眼球を護る役割をもっています。