寝つきが悪く、なかなか眠れないタイプ(30分~1時間以上)で、心配事やストレスなどによって起こりやすくなります。 ただし、一度寝ついてしまえば、朝まで眠れることが多いものです。 入眠障害は、不眠症のなかでも一番よく見受けられます。
寝つき 何分?
調査によると、布団に入ってから実際に眠りにつくまでの時間が30分未満の割合は78%となっていますが、残り22%は30分以上もかかっていることが分かります。 寝入りにかかる時間はその時の精神状態や忙しさ、体調によっても変化すると言われていますので、寝入りが悪い日に最適の対策があると良いですよね。
仮眠を取るなら何分?
2-1.昼寝の時間は15-30分程度 思ったよりも短いと感じるかもしれませんが、昼寝の時間は15分から30分程度がベストです。 これはノンレム睡眠とレム睡眠の働きによります。 ノンレム睡眠は脳が休んでいる状態で、レム睡眠は脳が働いている状態です。 眠気を解消させるにはノンレム睡眠を効率よくとる必要があります。
寝つきが悪い どうしたらいい?
2.寝つきが悪いときの対処法2-1.体内時計を整える2-2.睡眠時間にこだわらない2-3.軽い運動を取り入れる2-4.リラックスタイムを設ける2-5.ストレスをためない2-6.睡眠環境を整える2-7.タバコやカフェインの摂取を控える
寝つきが悪いのはなぜ?
例えば、熱帯夜で眠れない、四肢末端が冷えて眠れない、部屋の電気や外の明かりが気になって眠れない、騒音が気になって眠れないなどさまざまな理由があります。 また、最近ではスマートフォンやタブレット、パソコンなどのブルーライトが強い光で脳を活性化させてしまうため寝つきの悪さに影響を及ぼしてしまうことが分かっています。