衣服を脱がせたり、きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて身体から熱を放散させます。 露出させた皮膚に冷水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。 氷のうなどがあれば、それを首の両脇、脇の下、大腿の付け根の前面に当てて皮膚のすぐ近くにある太い血管を冷やしましょう。
熱中症かなと思ったらどうすればいい?
① 涼しい環境への避難 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などに避難させましょう。 ・衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けます。 きついベルトやネクタイ、下着は ゆるめて風通しを良くします。 ・露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やし ます。
熱中症は何科に行けばいい?
医療機関では熱中症の治療として、「全身の冷却」や「水分や電解質(ナトリウムやカリウム等)の補給」などが行われます。 全身を直ちに冷やして、脱水症状を改善するために、失われた水分や塩分を点滴で補給します。 体を冷やす方法には、「体の外側から冷やす」と「体の内側から冷やす」の2つがあります。
熱中症 どうしたら治る?
熱中症が疑われる場合は、次のような応急処置を行いましょう。1涼しい環境に移す 風通しの良い日陰や、クーラーが効いている室内に2脱衣と冷却 衣類を脱がせて、体内の熱を外に出します。 ... 3水分と塩分を補給する 冷たい水、特に塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などを。
熱中症には何がいい?
熱中症対策に効果的な栄養素は、カリウム、ビタミン類、クエン酸である。 カリウムは、海藻類やほうれん草などの野菜類、バナナなどの果実類、イモ類、豆類、魚、肉類に含まれており、ナトリウムと共に細胞の浸透圧を調節する役目がある。