生命保険文化センターの生活保障に関する調査《速報版》(令和元年度)(※2)によると、入院時の1日あたりの自己負担費用は平均23,300円とあるので、救急車で搬送されそのまま病院で一泊2日した場合、5万円弱の費用がかかる計算になります。 熱中症によって病院に搬送され入院してしまうと、その間働くことができません。
入院したら1日いくらかかる?
入院1日あたりの自己負担費用は、全体の約4人に1人は、1日1万円~1万5千円で、一番多くの割合を占めています。 次いで多いのが、1日2~3万円未満で、全体の14.1%です。 また、全体の平均は19,800円、約2万円となっています。
入院したらいくらかかる?
1日当たりの入院費用の平均は23,300円 入院1日当たりの自己負担費用の平均は、23,300円です。 もう少し詳しく内訳をみてみると、最も多いのは10,000円~15,000円を負担した方で、24.2%、全体のおよそ1/4を占めています。
精神科 入院費 いくら?
精神科救急病棟に入院した場合の医療費の目安は、1ヵ月あたり、約106万円前後といわれ、精神科急性期治療病棟の入院医療費の目安は、1ヵ月あたり約65万円前後になります。 これに食事代として1ヵ月あたり約2万3000円前後と入院生活における日用品代(洗濯代、おむつ代、理髪代など)が1ヵ月あたり1万円前後かかります。
入院基本料とは いくら?
入院基本料とは、入院した際にかかる1日あたりの基本料金です。 例えば3日入院したら、3日分の入院基本料がかかります。 診察や看護ほか、室料や寝具など、医療環境の提供費用も含まれます。 治療費同様、公的医療保険適用対象となるため、自己負担は3割です。