「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
熱中症アラート いつ?
熱中症警戒アラートは、いつ、どこで発表される? アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなる日の暑さに「気づく」ために、各都道府県内のどこかの地点で暑さ指数の予測値が33以上になった場合に、前日の17時頃及び当日の5時頃に対象都道府県等に対して発表されます。
熱中症警戒アラート 何度?
気温(参考)暑さ指数(WBGT)熱中症予防運動指針31~35℃28~31厳重警戒 (激しい運動は中止)28~31℃25~28警戒 (積極的に休憩)24~28℃21~25注意 (積極的に水分補給)24℃未満21未満ほぼ安全 (適宜水分補給)
熱中症いつから注意?
真夏と梅雨どきに要注意 7月~8月の日中、最高気温が高くなった日に熱中症の患者数が増加しています。 また熱帯夜が続くと、夜間も体温が高く維持されてしまうため、熱中症が起こりやすくなることがわかっています。
熱中症警戒アラート どうする?
アラート発表時の熱中症予防行動の例 高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。 身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする。 エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。 のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。