場合によって受診を検討 汗は私たちの体温を調節するために分泌される体液の一種です。 そのため、汗の分泌がなくなると体温調整がうまくできなくなり、熱中症などになりやすくなります。
汗かかなくなるとどうなる?
体温を調節するはたらき 汗にも同じ効果があり、体温の上昇にともなって汗をかくことで、気化熱を利用して皮膚を冷やしています。 汗をかけない人は、体温の調節がうまくできず、熱中症【ねっちゅうしょう】などの病気にかかりやすくなります。
AIGAの症状は?
無汗のため、皮膚は乾燥し、時にはコリン性蕁麻疹を合併することもある。 また、高温の環境下において体温調節ができず熱中症を容易に発症し発熱、脱力感、疲労感、めまい、動悸さらには意識障害など重篤な症状が出現することもある。 このため、夏には外出できなくなるなどの生活の制限がありQOLが著しく損なわれる疾患である。
汗をかく 病気 何科?
多汗症の治療、病院の何科を受診すればよい? 多汗症を専門的にみることができる診療科は皮膚科です。
汗が出ない人の病気は?
運動をした時とか暑くて湿度の高い環境にいても汗をかくことができない病気を無汗症といいます。 無汗症には、生まれつき遺伝する 先天性 無汗症のほか、大人になって後天性(生まれつきではない)に発症する後天性無汗症があります。