熱は、高い方から低い方へと流れる性質を持っています。 しかし夏になると、人の体温と周辺の気温が近付くため、体内の熱を放出するのが難しくなり、体内に熱がこもりがちになって人は「暑い」と感じるのです。 人は「暑い」と感じると汗をかきます。 4 июл. 2013 г.
なぜ熱いと感じるのか?
体の中で発する熱や受ける熱が、放散する熱より多くなると体温が上昇してしまい、人は「暑い」と感じるようになります。 ただし、気温が一定以上になると、体温が上昇しなくても暑いと感じ始めます。
人は何度から暑いと感じる?
一般的に「暑い」と言われるのが28℃から37℃と言われています。
なぜこんなに暑い?
なぜこんなに暑いかというと、偏西風の影響でチベット高気圧が大陸側から張り出して、日本上空の太平洋高気圧に重なっているからだそうです。 「2重」の巨大高気圧の層があるということです。
湿度が高いと暑く感じるのはなぜ?
汗は蒸発するときに身体から熱を奪い、体温を下げる働きをしますが、湿度が低いと汗が蒸発しやすくなるため寒く(涼しく)感じます。 一方で、湿度が高い環境では汗が蒸発しにくく、体温が下がりづらくなるため暑く(暖かく)感じるのです。