人間は、酸素を吸って二酸化炭素をはく、つまり 呼吸をしなければ生きていけない。 (ちなみに普通に生活しているときは、1分間に17~18回位呼吸します。) 管支、肺と呼ばれる部分からできています。 酸素は、鼻⇒気管⇒気管支と空気の通 り道を通って、肺に入っていきます。
マイマイはどこで呼吸するのか?
正解は 「肺呼吸」 カタツムリは貝やイカ・タコと同じ軟体動物ですが、肺呼吸を行います。 これはナメクジも同じです。
人間は何を吸っているのか?
人間の呼吸は「酸素を吸って二酸化炭素を出す」といわれるが、実際に吐く息の成分は酸素の方が多い。 空気中には酸素が約20%、二酸化炭素が0.03%含まれている。 それに対し吐く息には酸素約16%、二酸化炭素約4%。
一呼吸 何L?
私たちが一度の呼吸で肺に取り込む空気の量は、ふつうの呼吸のときは約500ml※1。 ちょうどペットボトル1本分の量です。 運動時には約1,000mlにもなるといわれています。
貝は何呼吸?
一方、もともと水中生活に適応している魚や貝などは、「鰓(えら)」で呼吸を行います。 水中に溶けている酸素を取り込んで二酸化炭素を水中に放出しています。 ですから、私たち人間やクジラなどとは逆に、水中でなければ呼吸ができません。