目のしくみ 目は眼球と視神経、それに（まぶた）や涙腺のような眼球付属器から成り立っています。 眼球は（眼窩）という骨のくぼみの中におさまっていて、視神経で、脳に連絡しています。 眼球は、成人では直径24ミリのほぼ球型をしており、外側の壁となかみとに大きく分けられます。
目の中はどうなっているのか？
目の仕組みはどうなってるの？ 目はボールのような丸い形をしている。 目には水晶体(すいしょうたい)というレンズが付いていて、このレンズの分厚さを変えて、遠くの物や近くの物をはっきり見ることができるんだ。 目の中には網膜(もうまく)という膜があって、それが光を感じて、脳(のう)に伝える。
人の目の仕組みは？
実際にものを見るときは瞳孔から目に入った光が虹彩で調節され、ピントを調節する水晶体で屈折、透明なゲル状の硝子体を通過して、網膜の黄斑に焦点を結びます。 そして、その光が視神経を通じて信号として脳に伝達され、像として認識されます。
視覚 どこで感じる？
視覚の受容器細胞は眼球の内面を覆っている網膜にあり、網膜中の視細胞（錐状体(すいじょうたい)と桿状体(かんじょうたい)）によって光の刺激を感受する。
眼の機能は？
眼は、入ってくる光の量を調節し、見るものの距離に応じて焦点を合わせ、その画像情報を瞬時に脳に伝えるという働きを絶えず行っています。 眼球は、眼窩（がんか）という骨で囲まれた空間に収まっています。 眼窩の中には、筋肉、神経、血管、そして涙を分泌し排出する器官もあります。
