結果の算定と評価 長谷川式認知症スケール(HDS-R)は、30点満点で構成されていて、20点以下だと認知症の疑いが高いと判定されます。
認知症テストの平均点は?
なお、「認知症スケール長谷川式」を受けた人の認知レベル別の平均点は以下の通りです。 ・認知症でない人:24.3点。 ・軽度認知症の人:19.1点。 ・中等度認知症の人:15.4点。
認知症テストのスコアは?
満点は30点で、20点以下は認知症の疑いがあると判断されます。 19点前後であれば軽度、15点前後であれば中度、10点前後であれば重度、4点前後であれば非常に重度である可能性が高いです。
認知機能検査 何点満点?
検査結果を受けて、記憶力や判断力の状況を確認するための簡易な手法です。 判定結果は最高点100点、最低点0点という点数で表され、点数によって結果が3つに分類されます。 分類により、その後受けるべき高齢者講習の内容、時間、手数料が異なります。 認知力・判断力に心配がない(認知機能の低下のおそれがない)。
Hds-rの点数は?
HDS-Rは年齢、見当識、3単語の即時記銘と遅延再生、計算、数字の逆唱、物品記銘、言語流暢性の9項目からなる30点満点の認知機能検査である。 HDS-Rは20点以下が認知症疑いで感度93%、特異度86%と報告されている7)。