食事がとれなければ退院できません。 通常、手術翌日になれば飲水しても吐き気がなく、食事も可能です。
乳癌手術後退院はいつ?
施設、手術の種類、術後の経過などによって変わりますが、一般的には手術の1~2日前に入院し、乳房温存術の後は3~7日程度、乳房切除術の後は7~10日程度で退院となります。 退院後、通常の生活に戻るまでの期間は、患者さんによってさまざまです。 無理をせず、体調をみながら、少しずつ戻していきましょう。
乳がん手術後 いつからお風呂?
お風呂はいつ頃から入れますか? ドレーンが入っていない場合には、翌日からシャワー浴が可能となります。 ドレーンが入っている場合でも、ドレーン挿入部が濡れないようにして下半身のシャワー浴が可能です。 ドレーンの抜去当日夕方から全身のシャワー浴が可能となります。
乳癌 手術後 水がたまる いつまで?
手術後手術直後よりわきの下にリンパ液がたまることがよくありますが、4~5日はわきの下に管を入れておき、これを体外に持続的に出すようにしていますが、管を抜いた後もわきの下にリンパ液がたまることがあります。 数回ほど針で液を抜くことにより通常は2~3週で治ります。
乳がん手術後の注意点は?
乳がんの手術後には、腕が上がりにくくなり、そのまま放置すると筋肉や関節がこわばって、ますます動かしにくくなります。 そのため、手術の後1年間程度は、医療機関の指導に従って腕や肩の関節を動かすリハビリを続けるのが理想的です。 加齢によっても肩の関節は動かしにくくなりやすいので、ストレッチを行うと効果的です。