前回の記事「スポーツ庁『全国体力・運動能力、運動習慣等調査』(1)」で述べたように、近年、小中学生の体力が低下しているが、その背景因子として同庁では、生活習慣の変化を指摘している。 具体的には、スクリーンタイムや肥満、朝食欠食率の増加など、以下の調査結果からその変化をみてとれる。 10 янв. 2020 г.
運動不足の原因は?
日本人の運動習慣は低下傾向 しかしながら成人の週3日以上のスポーツ実施率は 30.9%とまだまだ低いです。 原因として「仕事や家事が忙しい」「面倒くさい」「高齢である」「新型コロナ対策による日常生活の変化」が挙げられています。
子どもの運動不足の原因は?
子どもが運動不足になった原因として,スポーツや外遊びに不可欠な要素である時間,空間,仲間の3つの減少が考えられる。
現代の運動不足の原因は?
身体活動量低下の原因としては、成人同様に交通手段の発達の他、外遊びの減少や、テレビ、テレビゲームなどの非活動的に過ごす時間の増加が指摘されている。
運動不足の傾向は?
日本では成人の35.5%(男性33.8%、女性37.0%)が運動不足だ。 米英に比べると改善傾向にあるが、それでも3人に1人以上が運動不足という状況にある。 「主要な健康リスクについては改善がみられた項目もありますが、運動不足については世界的に改善していません」と、WHOのレジーナ ガットホールド氏は言う。