出産手当金は、1日当たり標準報酬日額の2/3が支払われます。 標準報酬日額とは、手当金の給付開始日以前の12カ月間支給された残業代や手当を含めた給与の平均額(標準報酬月額)を30日で割って計算します。
産前産後給付金 いくら?
出産手当金の1日当たりの金額は、「支給開始日の以前12カ月間の各標準報酬月額を平均した額÷30日×(2/3)」です。 標準報酬月額とは、給与などの金額に応じて、健康保険や厚生年金保険が定めている金額のことです。
出産手当金 いくらくらいもらえる?
支給額は、1児につき42万円。 しかし「産科医療保障制度」に加入していない医療機関での出産や妊娠22週未満の出産(死産含む)などの場合は、40.4万円の支給額となります。
産休手当 どのくらい?
産休の手当として支給される「出産手当金」とは 出産予定日前6週間(多胎妊娠は14週前)と、出産予定日から実際の出産日までの日数、および出産日の翌日から8週間について、休業前の平均給料の約3分の2に相当する金額が受け取れます。
出産手当金の受け取り方は?
・勤務先の健康保険担当窓口に連絡し、「健康保険出産手当金支給申請書」をもらう。 入院時・申請書の出産の証明欄に医師に記入してもらう。 ・申請書に必要事項に記入したら、勤務先に提出。 ・申請の2週間から2ヶ月後に出産手当金が振り込まれる。