生理が始まると基礎体温が下がる「低温期」に入ります。生理が28日周期の場合、低温期が約14日間続いたあと、排卵期を境に「高温期」が約14日間続きます。
基礎体温 どれくらい下がる 生理?
女性は排卵があるため、女性ホルモンの影響で0.3~0.5℃ほどの微妙な体温の変化が周期的に起こるからです。 ちなみに、男性にはこのような体温の二相はありません。 正常な排卵が行われている健康な女性の場合、生理が始まると体温が下がって低温期が約14日間続いたあと、排卵後に体温が上昇し、高温期が約14日間続きます。
基礎体温 低温期は何日?
低温期は12日~16日間続きます。 低温期のあと、高温期に変わったら、そのころに排卵があったと推定できます。 月経開始日から13日~14日目に排卵が起こることが多いです。
基礎体温 低温期は何度くらい?
基礎体温には低温期と高温期があります。 一般的には低温期が36.7度以下、それ以上を高温期と考えます。
基礎体温 いつセックス?
「精子も卵子も、それぞれ生存期間はあるので、その幅の中でセックスをして、精子が卵子までたどり着けば受精が可能です。 基礎体温がガクンと下がる前日あたりから、下がって2~3日ぐらいまでに排卵が起こると考えると……。 体温がガクンと下がる前日、そしてその後1日おきに性交するとよいでしょう」(中村はるね先生)。