生命保険料控除とは支払った保険料に応じて、税金が軽減される制度です。 支払った保険料の一定額がその年の契約者(保険料を支払う人)の所得から差し引かれます。 平成22年度税制改正により、平成24年度の所得税(平成25年度の住民税)から、生命保険料控除制度が改正されました。
生命保険料控除 どこに出す?
翌年2/16~3/15の間に行う確定申告で、「生命保険料控除証明書」を申告書に添付のうえ所轄の税務署に提出します。
生命保険料控除 誰につける?
生命保険料控除の対象になるのは「支払った人」が控除できる 例えば、収入の無い妻の生命保険。 契約者も被保険者も妻で、受取人は夫である場合「支払っている人」が年末調整や確定申告で控除の申請をすることが可能なのです! 控除が受けられるのは基本的に契約者です。
保険料控除申告書 どこに提出?
[提出方法] 申告書に該当する事項等を記載した上、給与の支払者へ提出してください。 (注) この申告書は、本来、給与の支払者を経由して税務署長へ提出することになっていますが、給与の支払者は、税務署長から特に提出を求められた場合以外は、税務署へ提出する必要はありません(給与の支払者が保管しておくことになっています。)。
生命保険料控除証明書 どこを見る?
控除証明書に受取人の名前が記載されていませんが、どのように確認すればよいですか? 保険証券、またはご契約者さまに毎年送付している生涯設計レポートに記載されておりますのでご確認ください。