[効] 統合失調症. [用]水なしで舌下投与し 10分間は飲食しない. はじめ5mgを1日2回舌下投与. 維持量は5mgを1日2回, 最大:1回10mgを1日2回まで.
シクレスト 何分?
2分で80%、5分で90%吸収されることがわかっています。 作用時間は短くはないので、1日1回の服用でも効果が持続します。 ですが効果をより安定させるために、1日2回が基本的な用法となっています。 眠気が認められることがあるため、1日1回の場合は夕食後や就寝前に服用するのが一般的です。
シクレスト 舌下錠 なんの薬?
脳内のドパミン受容体、セロトニン受容体、アドレナリン受容体およびヒスタミン受容体に作用し、妄想、幻覚などの症状や、やる気が出ないなどの症状、不安、抑うつ症状を改善します。 通常、統合失調症の治療に用いられます。
クエチアピン 何の薬?
非定型抗精神病薬クエチアピン(セロクエル・ビプレッソ)は、ドーパミンとセロトニンという2つの神経伝達物質脳に作用し、情報伝達系の不調を改善する。 統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想、興奮)および陰性症状(無感情、意欲低下、自閉)に効果あり。
舌下錠 なぜ?
なぜ飲み込まずに、舌の下で溶かすのですか? 有効成分は胃酸で分解されてしまうため、噛み砕いたり、飲み込んだりすると、効果が低減してしまいます。 舌の下で溶かすと有効成分が胃酸の影響を受けることなく、舌の下(下の裏)の粘膜から血管へ吸収され、患部に届いて効果を発揮します。