手足口病で保育園や学校をいつまで休むべきかは、決まりがありません。 インフルエンザや麻疹(はしか)では、学校保健安全法に出席停止の決まりがあります。 手足口病に対しては、厚生労働省の発表している目安として「解熱して1日以上経って、普段の食事ができる状態」というものがあります。
手足口 何日休む?
園児のお休み期間はどのくらい? 手足口病の感染期間は厳密にいうと1ヶ月以上になり、症状が治まった後も咳、よだれ、排せつ物などを通してウイルスが出続けます。 自治体や保育所毎にルールがありますが、この期間中ずっと保育園を休まなければいけないということはまずありません。
手足口病 いつまで休む?
手足口病では、発熱や下痢、頭痛、だるさ、口内の発疹で普段通り食事や水分を摂れない、などの症状がなければ、保育園や学校を休む必要はないとされています。 これらの症状がある場合には、全身状態が回復してから登園や登校をすることが望ましいでしょう。
手足口病 登園 何日?
自宅で看病する際や、保育園などへの登園を再開させるとき、どんなことに気をつけたらいいでしょうか。 専門家によると、手足の発疹が残っていても登園は可能な場合もあるのだそうです。 手足口病は、ウイルスが原因となる感染症。 3~5日の潜伏期の後に、口の中や手のひら、足の裏などに2~3ミリの水ぶくれのような発疹ができる。
手足口病 子供 何日?
潜伏期間は、3〜6日。 口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲などに水疱性の発疹が現れて、1〜3日間発熱することがあります。 水疱は、かさぶたにならずに治る場合が多く、1週間程度でなくなります。 また、1〜2ヶ月後に手足の爪がはがれることがありますが、大事にはいたらずすぐに新しい爪が生えてきます。