c. 分娩時妊娠週数 妊娠22~23週、24~27週、28~31週、32~36週および37週以降における死産率を算出した結果、早い妊娠週数ほど顕著に死産傾向が高いことがわかりました(表2)。
死産 妊娠何ヶ月?
法律上は「妊娠12週(4ヶ月)以降の亡くなった赤ちゃんの出産」を死産と定義していますが、日本産婦人科学会は、妊娠22週未満を流産、22週以降を死産としています。
流産 死産 いつから?
日本産科婦人科学会は、妊娠22週(6カ月)より前に妊娠が終わることを流産(12週未満は早期流産、12週以降22週未満を後期流産)、そして22週以降を死産としている。
死産の割合は?
死産の確率は? 総務省の調査によると、平成28年の妊娠12週以降の死産数は20,934件。 100人に約2件の割合です。 ピークは昭和36年で100人に約10件の割合となっていましたが、以降死産は減少傾向となっています。
死産届はいつから?
妊娠12週以降は「死産」と定義されるため「死産届」が必要です。 分娩した日から7日以内の提出が義務づけられています。 死亡届の提出先は届出人(死亡届を記入する方)の住民票がある市区町村の窓口、もしくは死産した病院のある市区町村の窓口です。