ホットカーペットの上に寝かせ、温め過ぎてはいけない事例です。症状(温かい・発汗)から 『本物のSIDS』です。 事例Ⅱ 7月の暑い日、2400gの赤ちゃんが生まれ .
SIDS 何ヶ月が多い?
大部分のSIDSは生後6ヶ月までに見られます。 早産や低出生体重の乳児の方がSIDSとなる危険性が高く、女児よりも男児での発生が多いです。 秋から早春にかけての寒い季節に発生が多く、大部分の場合は、健康に見える睡眠中の乳児に突然に死が訪れます。
SIDSの好発時期は?
乳幼児突然死症候群(SIDS)は12月以降の冬期に発症しやすい傾向があることから、厚生労働省は、毎年11月を乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策強化月間と定め、SIDSに対する社会的関心を喚起するため、発症率を低くするポイントなどの重点的な普及啓発活動を実施しています。
乳幼児突然死症候群 なぜ?
乳児突然死症候群(SIDS)とは、1歳以下の健康に見えていた乳児が通常は睡眠中に予期せず突然死亡することです。 SIDSの原因は不明です。 あお向けに寝かせる、枕を使わない、ベビーベッドにサイドパッドとおもちゃを置かない、小児を暖めすぎない、受動喫煙をさせないなどの対策は、小児をSIDSから守るのに役立ちます。
SIDSの発症率は?
乳幼児突然死症候群(SIDS:SuddenInfantDeathSyndrome)は、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく、眠っている間に突然死亡してしまう病気です。 日本での発症頻度はおよそ出生6,000~7,000人に1人と推定され、生後2か月から6か月に多いとされています。