赤ちゃんのよだれかけを日本では「スタイ」と呼びますが、これはいったい何語なんでしょう? 実はこれはスウェーデンの大手ベビー用品メーカーのベイビービヨルン社のプラスティック製よだれかけの商品名で、これが日本で大ヒットしたことから「スタイ」の名が定着したようです。 英語では「Bib」といいます。 11 февр. 2014 г.
スタイってどこの言葉?
ベビー用品輸入販売のグランドール社によると、同社が1992年にスウェーデンのベビービョルン社製プラスチックエプロンを販売する際、これを「スタイ」と名付けたのが初出であるという。 これが大ヒット商品となったためこの語が普及し、赤ちゃん用よだれかけの総称として定着した。
スタイ 英語 よだれかけ?
日本では若いお母さんたちが「よだれかけ」を「スタイ」と呼ぶことがありますが、なぜなのでしょう。 これは、スウェーデンの大手メーカーのプラスティック製よだれかけの商標名が定着したためのようですが、語としての意味は特にないようです。 英語ではふつう「(baby) bib(ビブ)」と言います。
スタイ 何のため?
赤ちゃんの「スタイ」とは、いわゆる「よだれかけ」のことで、赤ちゃんの健康を守るためのアイテムです。 ベビー用のおしゃれなファッションアイテムと考えている人もいますよね。 しかし、スタイはあくまでも商品名のひとつであり、赤ちゃんのよだれを拭き取り、汚れの広がりを防ぐことを目的としています。
スタイ よだれかけの違い?
1でもお伝えした通り、「スタイ」と「よだれかけ」は同じもので、よだれから衣服を守るための首から胸元にするものです。 食事エプロンは、食事をする時に洋服を汚さないために使うものでなので、スタイより広範囲をカバーするように作られています。