喫煙指数が400以上 喫煙指数が400を超えると肺がんのハイリスクグループです。 たとえば20年間毎日20本の喫煙で、20×20=400となり、リスクが高い群になります。 しかし、たばこをやめた時点から、肺がんに罹るリスクは確実にへっていきます。
肺がん タバコ 何本?
一日に吸うたばこの本数と喫煙年数をかけた「ブリンクマン指数 (喫煙指数)」というものがあります。 例えば毎日1箱(20本入 り)を20歳から吸っている40歳の人は、20本×20年=400とな ります。 この数値が400を超えると肺がんを発症する危険性が高く なり、600以上は肺がんの高度危険群といわれています。
タバコ 肺がん 何倍?
たばこを吸うと肺がんにかかるリスクが、男性は約4.8倍、女性は約3.9倍に増加します。 喫煙年数や喫煙本数が多いほどリスクが高くなり、禁煙を続けるほどリスクは徐々に低下していきます。 また、受動喫煙※によっても、肺がんのリスクは約1.3倍に増加します。 非喫煙者でも肺がんの原因として決して見過ごすことは出来ません。
肺がん タバコ 1日何本?
これまで、肺がんと喫煙の関係を調べた研究では、1日の喫煙本数と肺がんを発症するリスクの間にほぼ直線的な関係が見られており、1日に20本喫煙する人に比べ、1本しか吸わない人のリスクは約20分の1(5%)になると報告されていました。
タバコ 癌 リスク 何倍?
喫煙で肺がんリスクはどれくらい高くなる? タバコを吸わない人に比べて、タバコを吸う人は男性では4.5倍、女性では4.2倍肺がんになりやすいと言われています。