胎動を最初に感じる位置は、おへその下あたりの下腹部です。 妊娠20~23週ごろになると、子宮底(子宮の一番上の部分)がちょうどおへその高さほどになります。 子宮があるおへそより下の部分で、赤ちゃんの手足の動きを感じることができるようになるでしょう。
胎児 しゃっくり どこで感じる?
一般に多く聞かれるのは、おへそのまわりや恥骨あたりというケースです。 個人差があり、お尻のほうでしゃっくりを感じたという声も。 日によってしゃっくりを感じる位置が違うこともありますが、赤ちゃんは羊水の中でくるくる動き回っているので、常に胎動やしゃっくりを同じ場所で感じるというわけではないようです。
逆子 胎動どこで感じる?
頭位の胎児の場合には、足がママのおなかの上のほうにあるため、おへその上のあたりがポコポコと動いたり、胃を蹴られるように感じます。 一方、逆子の場合は、胎児の足がおなかの下のほうにあり、ママは下腹部に胎動を感じることが多くなります。 膀胱を刺激されてしまい、トイレに行きたくなることもあるでしょう。
胎動ってどんな感じ?
胎動を初めて感じる時期が人それぞれ違うように感じ方も人それぞれ。 最初の頃はお腹の中に静電気が走ったようなサワサワとしていたものが、ポコポコとした感覚に変わっていき、やがて「あ! 蹴ってるのかも!」とわかるくらいボコッボコッとした感覚になってきます。 時には赤ちゃんがしゃっくりをしているのを感じることもあるんですよ。
妊娠5ヶ月 胎動 どこで感じる?
(妊娠5~6ヶ月) 赤ちゃんが頭を下にした状態でおなかの中にいる場合でも、ジャンプしたはずみで頭が子宮壁に当たると、ママは下腹部で胎動を感じることになります。 人によって胎動を感じる場所はさまざま。 元気に動いていれば、場所は問題ありません。