足やふくらはぎが痛くなり運動ができない、休みながらでないと歩けない(間欠性跛行(かんけつせいはこう))などの症状があらわれます。 運動ができなくなり、生活の範囲も制限されてしまいます。 さらに症状が進むと、潰瘍や壊疽を起こしてしまい、足を切断しなければならない場合もあります。 糖尿病の診断には、血液検査が必要です。
糖尿病に納豆はダメですか?
とくに納豆は、糖尿病や高血圧、脂質異常症の食事療法にも活用したい食品だ。 納豆は、煮大豆を納豆菌が発酵させることでできる食品で、この発酵過程で「ナットウキナーゼ」をはじめとするさまざまな栄養素が生成される。
糖尿病とはどういうことですか?
「糖尿病」とは、「インスリン」というホルモンの量が不足し たり、働きが悪くなることで、血液中のブドウ糖(血糖)が多 くなりすぎた状態(高血糖)が、長く続く病気です。
糖尿病 初期症状 どんな?
糖尿病の初期には自覚症状は殆どありませんが、高血糖状態が長く続くと次のような症状が現れてきます。 ・のど・口の中が渇く(舌が渇く)、水分を多く取るようになる。 ・尿の回数が多くなり、量も増える。 ・空腹感が強くなる。
糖尿病になったらどうなるのか?
血糖値が高いままの生活を続けると、血管がもろく、ボロボロになってしまういわゆる血管病になります。 そして、全身にネットワークを結んでいる血管と神経が、血糖値の高い状態が続くことで侵され、適正な栄養の供給が途絶えて全身の臓器にさまざまな障害が起こってくるのです。 これは、糖尿病の慢性合併症とよばれています。