ご飯の方が身体にいいといったイメージを抱いている人も多いかもしれません。 しかし、前述した通りパンのGI値は70~95程度で、精白米は84となっています。 血糖値の上げやすさで比較すれば、パンとご飯はそこまで大きく違いません。
パンとご飯どっちが血糖値 上がる?
また、GI値(食後にどのくらい血糖値が上がるかの指標)は、食パンもご飯(白米)も高には変わりありませんが、食パン95・白米88となっており、食パンの方が高いという結果になっています。
パンとご飯どっちが糖質多いの?
正解は「食パン」です! 100g当たりに換算すると食パンの糖質量42.2g、ごはんの糖質量は35.6gです。 同じ重さであれば食パンの方が糖質が多いですが、1食分にするとまた違った結果になるんですよ。
ご飯とパンどっちが体にいい?
ダイエット中はなるべく控えたいもの。 これに対して、ご飯は消化吸収が緩やかで、血糖値も緩やかに上昇するので体への負担も軽く、腹持ちも良いです。 また、パンよりもご飯のほうが噛む回数が多く、だ液がよく分泌されて胃や腸で消化しやすくなる上に、噛むことによって満腹感を得られやすいのです!!
糖尿病 パン 何つける?
食物繊維を多く含むパンを食べると、糖の吸収を抑えられ、血糖値の上昇がゆるやかになります。 食物繊維の多いライ麦パン、全粒粉パン、ふすまパンがおすすめです。 また、ナッツ入りのようなよく噛むパンを選ぶのも、血糖値の急上昇を抑えます。