プラスチック製の湯たんぽに入れるお湯の温度は70度前後。 それ以外の湯たんぽは70度~90度。 医療機関で100度に沸騰したお湯をいれるのが適温と言っているところもあります。 ■湯たんぽの使い方いずれの場合も、湯たんぽが直接肌には当たらないようにカバーをつけて使います。 19 мар. 2022 г.
湯たんぽの適正温度は?
まず湯たんぽに入れるお湯の温度ですが、これは素材によって適温が変わります。 ポリエチレン製の湯たんぽには目安として80度以下のお湯を入れます。 ゴム製や陶器の湯たんぽは70度以下のお湯が目安です。 グラグラと沸騰したばかりのお湯は100度ちかいので、そのまま湯たんぽに入れると危険です。
湯たんぽのお湯はどれくらい入れる?
金属製、プラスチック製の湯たんぽは、湯たんぽを縦にして注入口から湯の水面が見える程度に湯を注ぎ入れます。 湯の量が少なすぎると冷めやすくなり、多すぎると中の空気が膨張して湯が栓から漏れやすくなって危険です。
湯たんぽのお湯の入れ方は?
お湯は必ずキャップの口元まで入れてください。 ※お湯の量が少ないと内部気圧の変化で、キャップが開かなくなる場合や本体に変形や亀裂が生じることがあります。 キャップはしっかりと締めて、漏れがないことを確認してからお使いください。 必ず専用カバーか厚手の布で湯たんぽ全体を覆ってください。
湯たんぽの保温力は?
そのため、湯たんぽ単体の保温性(つまり、タオルやふとんで包まない場合の保温性)を考えた場合、薄くて熱伝導率の高い金属性のものは保温性が低く、厚みがあり熱伝導率が低い陶器製の湯たんぽは保温性が高いのです。