桃は枝についている軸側を「上」として、お尻(果頂部)を「下」とすると、上の平均糖度は約13.4度、中は約14.4度、下は約14.9度となりました。 なお、皮に近い部分の果肉で計測しています。 桃の一番甘い場所はお尻の部分ということがわかります。 そのためカットするときはくし形に切ると甘味が均等になります。
桃 ヘタ どっち?
桃はお尻の方(ヘタの反対側)が糖度が高くなっています。 均等に分けるには縦にくし切りにするのがおすすめです。 桃農家がおススメする本当においしい桃の食べ方は「採れたての桃を水で洗って皮ごとかぶりつくこと」だそうです。
桃の形 なぜ?
花芽の中で他の花のパーツと一緒にめしべが作られていくときに、線が入ったような形になるだのそうです。 おしりの割れ目は、私たち人間と同じ生まれつきなのですね。 ちなみに美味しい桃の見分け方は頭が赤いもの、付け根が黄色くなっているものだそうです。