生まれはメソアメリカ! チョコレートの発祥の地はメソアメリカ。 歴史は古く、オルメカ文明(紀元前1500年頃~)の頃から存在していたと伝えられている。 当時、チョコレートの原料であるカカオは非常に貴重なもので、その後のマヤ文明、アステカ王国時代等で、貨幣としても流通していたほど!
チョコレートはどこから来た?
そもそも、世界におけるチョコレートのはじまりは、その原料であるカカオが栽培されていたメキシコだといわれています。 その後、カカオ豆からできたドリンクがヨーロッパ全土に伝わり、固形化されて日本に伝来してきたのです。
チョコレイトいつから?
スペイン人のエルナン・コルテスは、1521年にアステカ帝国を征服します。 当時、アステカ帝国内の様子をスペイン本国に伝える際の報告で、「ショコラトル」という不思議な飲み物があることを伝えました。 このショコラトルこそが、カカオ豆で作られた飲み物であり、チョコレートの元祖でした。
日本のチョコレートの歴史は?
日本での歴史 一説に、初めてチョコレートを口にした日本人は支倉常長であり、1617年にメキシコ(当時はヌエバ・エスパーニャ)に渡った際に、ビスケット・パン・コーヒー・金平糖・キャラメルなどの菓子とともに、薬用としてのチョコレートを味わったのだとされる。