疾患によるほてり ほてりが発熱をともなう場合は、風邪やインフルエンザなどの感染症や熱中症などが考えられます。 その他、全身がほてり、発汗、動悸、手のふるえのような症状をともなうときは甲状腺機能亢進症、顔や体のほてりが続くときは高血圧や動脈硬化症などが疑われます。
ほてりの症状は?
「ほてり」は更年期障害の症状としてよく知られています。 典型的なものは、突然胸のあたりから上半身にかけて強い熱感が広がります。 同時に発汗や動悸を伴うことも多く、汗の程度はジワーッと汗ばむ程度から滝のように汗がふきでるというものまで様々です。
熱はないのに体が熱い 何科?
まずは内科を受診しましょう。 ※精神的要因に心当たりがある方は、心療内科を受診するのがよいでしょう。 原因不明の体調不良は、命に関わる病気の可能性もあります。
体のほてり 何科?
「慢性的にほてりがある」という症状を訴える相談に対し、19%にあたる相談で「内科」が医師からおすすめされています。 次いで多いのが「心療内科」(18%)でした。 「慢性的にほてりがある」以外に感じている症状に合わせて診療科を選ぶのが良いようです。
顔のほてりの対処法は?
自律神経失調症は、ストレスと密接な関わりがありますから、自律神経失調症から顔のほてりを感じているときは、ストレスを解消することが重要です。 また、物理的に血流をよくするためには、湯船につかったり、軽い運動をするといいでしょう。 マッサージにも効果があります。 筋肉はストレッチを続けていくと、柔らかくなっていきます。