統合失調症とはどんな病気ですか。 幻覚や妄想、思考や行動のまとまりのなさ、自閉、意欲低下、認知機能低下などの症状を特徴とする、慢性の病気です。 10代後半~30代頃に発症することが多く、約100人に1人が発症します。 6 сент. 2021 г.
何が原因で統合失調症になるの?
発症の要因は? 統合失調症の原因はまだはっきりとわかっていませんが、脳内で情報を伝える神経伝達物質のバランスがくずれることが関係しているのではないかといわれています。 また、大きなストレスがかかることなども関係あるようです。
統合失調症ってどんな症状が出るの?
統合失調症は、現実とのつながりの喪失(精神病)、幻覚(通常は幻聴)、妄想(誤った強い思い込み)、異常な思考や行動、感情表現の減少、意欲の低下、精神機能(認知機能)の低下、日常生活(仕事、対人関係、身の回りの管理など)の問題を特徴とする精神障害です。
統合失調症の別名は?
昨年「精神分裂病」(以下「分裂病」)が「統合失調症」に病名変更されました。
統合失調症の病名は?
日本精神神経学会は2002年8月、1937年から使われてきた「精神分裂病」という病名を「統合失調症」に変更することに決めた。