脳(大脳)へ伝わる 脊髄に伝えられた信号が大脳へ伝えられ、「痛み」を認知します。 外部から刺激を受けたわけではないのに生じる肩や腰の痛みなども、痛みの伝わり方は同じです。 発痛物質は、物理的な刺激からはもちろんですが、血流が悪化しても作られます。 22 дек. 2010 г.
肩こりはどこからくる?
肩こりには、頭と首と肩をつないでいる筋肉(僧帽筋)が最も関係しています。 この筋肉は重たい頭を支え、肩甲骨を動かす際に使われており、日常生活の中でもよく使われる筋肉の一つ。 筋肉は緊張している状態が長く続くと疲れて固くなります。 この固くなった状態が続くことで「こり」や「痛み」が生じ、肩こりとなるのです。
腰痛 痛みどこから?
「腰痛」と聞くと、腰の周辺が痛むことのようなイメージがありますが、実は、腰痛の範囲は広く、背中側の肋骨の下からお尻までが対象になります。 腰には、骨盤も含め、筋肉、靭帯などのさまざまな組織があり神経も多い部位ですから、どこかに炎症が起こると痛みが出やすいのです。
神経障害性疼痛 どうなる?
慢性疼痛(神経障害性疼痛)の主な症状 自律神経徴候(睡眠障害、食欲減退、味覚減退、体重減少など)をしばしば引き起こします。 持続的な痛みがあることで、抑うつや不安を引き起こし、日常の活動を妨げる可能性があります。 痛みのことばかり意識して不活発になり、引きこもりに陥ったり、健康状態ばかり気にしたりするようになります。
痛点 どこ?
痛点【つうてん】 皮膚や粘膜に分布する感覚点の一つ。 外からいろいろな刺激を加えたときに痛みだけがおこる点状の小区域をいう。 全身の皮膚のほか,口腔,咽頭,鼻腔などの粘膜にも散在する。