そんな噂を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか? 今回はその噂の真相と合わせて日本人はなぜこんなに肩こり大国になったのかを簡単にご紹介します。
肩こりの原因は何ですか?
首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりです。 肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが挙げられます。 それらの要因が単独、または、互いに関連し合いながら肩こりを引き起こします。
肩こりって何?
肩こり(肩こり痛)とは? 首から肩・背中にかけての筋肉がこわばり、だるさ、重さ、疲労感、ときに痛みを感じる症状が肩こり(肩こり痛)です。 関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅の広い筋肉がその中心となります。
肩こり 言葉 いつから?
皆さんは、肩が“こる”という言葉を最初に使ったといわれているのは誰だかご存知ですか? それは、明治時代の文豪、夏目漱石です。 漱石は「吾輩は猫である」や、「こころ」などの作品で広く知られていますよね。 その漱石が、明治42年に発表した「門」という小説の中に、肩に対して“こる”という言葉が初めて使われています。
日本人 なぜ肩こり?
まず、日本人がなぜ肩こりが多いのかというと… 骨格や筋肉量が違うということ、それからデスクワーク、スマホなど現代的な理由や、床に座る、お辞儀、気遣いによるストレスなど日本文化特有な理由もあるそうです。