故人のスマホの契約ですが、遺族などの法定相続人であれば通信キャリアのショップで解除できます。 ただ、解約してしまうと、その電話番号は二度と使えません。 総務省の「電気通信番号規則」に基づき、一定期間をおいた後に別の誰かの番号として再利用されます。
死んだ人のスマホ どうなる?
法的には、パソコンやスマホ、携帯電話もただの動産です。 あなたが亡くなれば、あなたが使っていたパソコンやスマホの所有権は相続人に移ります。 相続人としては、自分のパソコンのデータを見るために、パスワード解析したり、ハードディスクからデータを吸い出したりしているだけなので、何ら違法なことをしているわけではありません。
解約した携帯番号はどうなる?
携帯電話番号は無限ではないため、解約があった際はリサイクルされ、新しく携帯電話を契約した人に割り当てられます。 通常は1年程度の使わない期間を設けてから次の人に渡すため問題が起こらないのですが、携帯電話番号が枯渇してくると、3カ月程度で次の人に割り振ることもあります。
亡くなった人のライン どうなる?
LINEのアカウントは、一身専属的に利用者に帰属するものです(LINE利用規約「4.アカウント」7項)。 一身専属的とは、アカウントの利用者のみが利用でき、他人が取得、行使することができないことをいいます。 つまり、利用者がお亡くなりになっても、LINEのアカウントを相続することはできないということになります。
携帯解約後 ライン どうなる?
解約したスマホでLINEを使える? 結論から言うと、解約したスマホでもWi-Fiに接続すれば同じアカウントでLINEの全機能をそのまま使うことができます。