亡くなった方のクレジットカードは使えなくなるので、解約・退会の手続きが必要になります。 既に利用した分の未払い残高は相続の対象になるので、相続人が支払わなければなりません。 ポイントは原則として相続することができませんが、規約で相続を認めている場合には相続することができます。
クレジットカード死亡したらどうなる?
死亡した人が保有していたクレジットカードは、法定相続人が代理人となって解約します。 故人のクレジットカードは家族でも勝手に使うことはできませんし、カードを解約すれば家族カードやETCカードも使えなくなります。 また解約時にはカードに残った債務を一括清算する必要があることも忘れてはいけません。
本人が死亡した場合カードの支払いはどうなる?
亡くなった方のクレジットカードの利用残高が0円であれば、死亡の連絡や必要書類の提出をもって手続き完了となります。 しかし未払金が残っている場合は、相続人が故人に代わって支払う必要があります。 未払金の清算方法は、カード会社から案内があるので、それに従って支払えば大丈夫です。
カードローン死亡したらどうなる?
基本的に、契約者の死亡時に残った返済額はそのまま「マイナスの遺産」として、法律で決められた相続者へ相続されます。 他に土地や貯蓄などのプラスの遺産があり、それを相続したい場合は、カードローン残額も一緒に相続しなければなりません。
相続放棄のカード解約は?
7. クレジットカードや携帯電話の支払い・解約・名義変更 相続放棄をする場合は、クレジットカードや携帯電話の料金は支払う必要はありません。 解約手続きや名義変更もやらないほうがいいです。