微弱陣痛とは、一旦分娩開始した(陣痛の間隔が10分以内ごとであり 、痛みを伴う子宮収縮により分娩が進行)にも関わらず、陣痛の強さが弱く、発作の持続が短く、かつ陣痛の間隔が長くなってしまい、分娩が進行しない状態をいいます。 25 апр. 2017 г.
微弱陣痛ってどんな感じ?
微弱陣痛の場合 陣痛の間隔が規則的になってきても痛みを感じない状態を微弱陣痛といいます。 通常の陣痛より、陣痛の間隔が長く、その持続時間が短いといわれています。
微弱陣痛の原因は?
原発性微弱陣痛の原因は、子宮筋腫や子宮奇形などの子宮の問題や羊水過多、胎位、精神的不安など、続発性微弱陣痛は、子宮の筋肉の疲労、産道のトラブル、胎児の姿勢、ママの疲労などといわれています。
微弱陣痛の持続時間は?
子宮口の開き具合により、40秒以内(4~8cm)、30秒以内(9cm~第2期*)とされています。 つまり、正常な陣痛であればこれらの時間よりも長く持続するということです。
微弱陣痛の種類は?
微弱陣痛はいつ起こるかによって二つの種類に分けられ、お産が始まった時から陣痛が微弱である「原発性微弱陣痛」と、お産の途中から陣痛が微弱になる「続発性微弱陣痛」があります。