食事の回数は,今では3度食(3どじき・3回食事すること)が,ふつうになっていますが,むかしは,ふつうで4回,畑や田の仕事がいそがしくなると5度食になりました。
日本の食事回数は?
日本では1日3回が一般的な食事回数とされている。 厚生労働省のホームページを見ると「バランスのとれた適切な量の食事を心掛けるとともに、食事をする時間や食べ方などにも注意し、1日3食規則正しく食べましょう」と書かれてある。
1日何食 歴史?
日本では古代には朝夕の2食であり、鎌倉時代の初めごろ、朝廷、貴族の間で3食となり、江戸時代に3食が一般化した。 その移行の途中では朝夕の間に間食をとることが行われ、中食(ちゅうじき)、点心(てんしん)、勤随(ごんずい)、非食(ひじき)などと階層によって異なってよばれた。 中国の農家では2食が普通とされる。
1日2食 何時代?
奈良時代は、1日2食というのが普通でした。 労働の激しい工人や農民は、中食(ちゅうじき)とか間食(かんしょく)といわれる食事を、朝・夕の間に摂っていました。
鎌倉時代 食事 何回?
庶民も食事の回数は1日2食でした。 ただし、お米は年貢として納めなければいけなかったため、庶民が食べられるのは麦・粟(あわ)・稗(ひえ)など。