汚水用の下水道は、川や海の環境改善のために処理をするのが目的です。 川や海の汚れのおおよそ半分は、生活排水によるものです。 下水道は私たちが使った水をきれいにして再び自然に帰し、川や海をよみがえらせるための大切な施設です。 5 авг. 2020 г.
下水道がないとどうなるのか?
もし下水道がないと雨水を川ににがすことができないんだ。 たくさん雨がふると、どんどん水がたまってしまい、家の中まで水びたしになってしまうんだ。 汚れた水がそのまま川や海へ流れ、魚や貝などの生き物が住めなくなるよ。
下水道は何に使う?
トイレや洗濯、料理などで使用した生活排水には多くの不純物が含まれているので、そのまま川などに流すことはできません。 そのため、生活排水は自然に帰す前に「浄化」をする必要があり、この浄化の役割を担っている水道が下水道と呼ばれます。
下水道工事 なぜ?
下水道工事は「エコ」です。 下水道を整備することで、河川の水質汚染が防げます。 汚水がそのまま河川に流れてしまいます。 トイレ以外の排水を浄化して河川に流すことはできません。 河川に生息する魚介類はその汚水で生活することになる訳です。
なぜ浄化槽が必要か?
浄化槽の役割は、私たちが生活のなかで使用した汚水の汚れを取り除き、キレイにしてから河川に流すこと。