在胎週数別の出生時身長、出生時体重が標準値のどちらかが-2SD以下である場合において、2〜3歳時の身長が-2SD以下である場合に診断される。
小人症 何センチから?
男子135cm未満、女子132.5cm未満で思春期にはいると、それぞれ160cm、150cm以上の成人身長に達するのは困難です。 このような人を、「低身長思春期発来」*1と呼んでいます(学術活動No. 11)。
小人症って何?
しょうじん‐しょう セウジンシャウ【小人症】 〘名〙 遺伝的・体質的因子や、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンなどの異常で、病的に身長の低いことをいう。 成長ホルモン低下による下垂体性小人症、甲状腺ホルモン低下によるクレチン病などがある。
小人症 何歳から?
低身長・思春期早発症 成長ホルモンによる低身長治療は、3歳から開始。
小人症 何人に1人?
成長ホルモン分泌不全性低身長症 いわゆる下垂体性小人症 成長障害には、さまざまな原因があります。 その原因の一つに、成長ホルモン分泌不全性低身長症があります。 日本では、約15000人に1人の割合で、この病気があるといわれています。