日本高血圧学会が発行している高血圧治療ガイドラインでも、上腕式の血圧計が推奨されています。 理由は、(1)上腕は心臓に近いため、より正確な値が得られる(2)手首は心臓と距離があるため、測定結果に差が生じる(3)手首では、動脈の圧迫が十分にできず正確な値が得られない可能性がある、などがあげられます。 21 апр. 2022 г.
血圧計手首と腕どっちがいい?
また、血圧計は測定部位を心臓の高さに調整して測定する必要があるため、手首タイプでは位置がうまく合わせられずに誤差が出る可能性が高くなります。 データの正確さを求めるなら腕で測るタイプがおすすめです。
手首と上腕の血圧 どちらが高い?
測定の際は「本体が心臓と同じ高さ」になるように合わせ、測定してください。 入浴や運動したとき一般的に、入浴や運動の後は末梢の血管が拡張するため血圧は下がりますが、上腕よりも手首の血圧の方が、大きく下がる傾向があり、血圧差が大きくなることがあります。
手首式血圧計の巻き方は?
手首式血圧計 カフは、素肌の上に、すき間ができないようにぴったりと巻きます。 カフは、巻きやすい方の手首に巻いてください。 ただし、左手首と右手首では、測定値が異なる場合があるため、いつも同じ手首で測りましょう。
血圧はどちらの腕で測るの?
自己測定では、利き腕と逆側で測定することが一般的です。 利き腕と逆側で測定することが一般的になっています。 一度、左右の測定を行い大きな差がある場合には、高い測定値を示した側の腕で測定をしてください。