洞房結節 洞房結節は洞結節ともいい、右心房の上大静脈開口部近くにある。 刺激伝導系の始まりで、ペースメーカー(歩調取り)と呼ばれる。
心臓の刺激伝導系の起始となるのはどれか?
洞房結節は洞結節ともいい、右心房の上大静脈開口部近くにある。 刺激伝導系の始まりで、ペースメーカー(歩調取り)と呼ばれる。
刺激伝導系の始まりは?
刺激伝導系は洞房結節 (Sinoatrial node、SA node、別名:キース・フラック結節) に始まる。 洞房結節は上大静脈と右心房の境界付近に存在するが、肉眼的にはほとんど判別できない。
心臓の刺激伝達系で最初に興奮するのはどれか?
洞房結節は正常心拍の歩調とり(ペースメーカー)として、刺激伝導系のうち最も早期に興奮する部位である。
心臓の刺激伝導系の順番は?
1. 心臓の興奮刺激の流れ (刺激伝導系) 洞結節で発生した興奮刺激は心房の収縮を起こし、心房内の心筋を通って房室結節へと伝わります。 さらに興奮刺激は房室結節からヒス束→左脚・右脚→プルキンエ線維へと順々に伝わり、心室の収縮を起こします。