胸腰椎移行部圧迫骨折にお悩みの方はこちらをご覧ください。福岡市・愛媛松山市、全国各地に展開中の鍼灸整骨院。土曜日曜祝日、夜20時まで年中無休で診療。予約不要。
胸椎骨折の原因は?
胸椎圧迫骨折は脊椎圧迫骨折の一種で、外部からの圧力によって、脊椎の椎体と呼ばれる部分が圧迫されることによって起こります。 原因は交通事故や転落事故、スポーツ事故などで起きた激しい衝撃はもちろんのこと、転倒や尻もち、咳やくしゃみといった軽い衝撃でも、胸椎圧迫骨折になってしまうケースがあります。
胸部圧迫骨折の原因は?
圧迫骨折の原因でもっとも多いのが、高齢者の骨粗鬆症です。 若年者でも事故などにより発生したり、腫瘍である場合もありますが、それほど多くはありません。 骨粗鬆症になると、骨の中がすかすかの状態になり、しりもちをついた程度で骨折することがあります。 特に高齢の女性は注意が必要です。
腰椎圧迫骨折の原因は?
腰椎圧迫骨折は、骨粗鬆症、スポーツ外傷や転落事故、がんの転移部などにより起こることがあります。 腰椎圧迫骨折の原因として高齢者の骨密度の低下による骨粗鬆症が最も多くみられます。 骨の加齢減少ともいえる骨粗鬆症はホルモンバランスが崩れる閉経後の女性に多く、食事・運動・喫煙歴などの生活習慣にも関わりがあります。
腰椎圧迫骨折の好発部位は?
下部胸椎から上部腰椎が好発部位です。 骨折が椎体の前壁にとどまる場合には、つぶれた椎体はくさび状に変形しますが、通常は神経症状を伴いません。 この状態を「圧迫骨折」と呼んでいます。 しかし、骨折が進行し椎体後壁が破壊されると、骨片が後方(脊柱管方向)に突出し、脊髄や馬尾神経を圧迫するようになります。