1. 玄米の表面に付着しているもみ殻やごみなどをとるようにしっかり洗い、水を2~3回変える。 洗ったあとはたっぷりの水を加えて浸水させる。 浸水時間は、5~6時間が目安。
玄米 浸水 何時間まで?
玄米は硬く、食物繊維が水を吸収するのを邪魔します。 したがって米の中心部まで浸水させるには白米よりも長時間つけておく必要があります。 白米だと通常30分から1時間程度つけておきますが、玄米の場合は最低でも2~3時間はつけておいてください。
玄米 浸水時間 なぜ?
玄米は、17時間の浸水が必要なのです。 17時間浸水で玄米は発芽して酵素阻害剤が消えます。 発芽により無害なものに代謝されるからです。
玄米何時間漬ける?
玄米をおいしく炊くポイントは、精白米以上にしっかりと水につけること。 水を吸収しにくい玄米はしっかりと水につけておかないと炊き上がりが硬くなります。 少なくとも2~3時間、できれば一晩つけておくのがベストです。 夏場は冷蔵庫で一晩おいておくのもいいでしょう。
玄米 毒 何時間?
玄米の浸水時間について 秋田栄養短期大学によると、「12時間以上」水につけることでアブシジン酸の含有量が3分の1以下まで減少するそう。 家庭で浸水する場合も、この時間をめやすにすると良いでしょう。