二次判定では介護認定の審査判定を行う機関として 「介護認定審査会」 が開かれます。 この審査会は、保健・医療・福祉の専門家で構成されています。
要介護認定 一次判定 どこ?
「一次判定」はどうやって判定しているの? 要介護認定の「一次判定」は、市区町村の認定調査員による心身の状況調査(認定調査)と主治医の意見書をもとに、コンピュータで判定します。
要介護度 審査判定 どこ?
この要介護状態や要支援状態にあるかどうか、要介護状態にあるとすればどの程度かの判定を行うのが要介護認定であり、保険者である市町村に設置される介護認定審査会で判定される。
要介護状態の区分の審査判定業務を行うのはどこか?
介護認定審査会は市町村が設置し、要介護状態の区分の審査判定業務を行う。 介護保険審査会は保険者である市町村が実施した介護保険における保険給付・要介護(要支援)認定などに係る行政処分に対する不服申立て(審査請求)の審理・裁決を行う第三者機関として各都道府県に設置される。
介護認定審査会 どこに設置?
介護認定審査会とは、市町村の附属機関として設置され、要介護者等の保健、医療、福祉に関する学識経験者によって構成される合議体です。 複数の市町村が共同で設置することも可能です。 委員は市町村長が任命する非常勤の特別職の地方公務員であり、任期は2年で、再任も可能です。