細菌は夜も眠らない 私たちは夜になると眠り、身体を休めますが、細菌たちは夜になっても眠ることはありません。 歯磨きをしないで寝ると、細菌の大好物であるプラーク(歯垢)がお口の中に残っているため、虫歯や歯周病になることがあります。 24 июн. 2019 г.
夜に歯磨きをしないとどうなる?
唾液は口の中を湿らせているだけでなく、虫歯や歯周病の原因細菌の活動を抑制させています。 寝ている時は唾液の量が減るので細菌が活発になってしまうのです。 起床時にはトイレの便器よりも細菌が多いと言われています。 唾液の分泌量が減るので朝起きた時に口の中がべたつきます。
歯を磨かないで寝るとどうなるか?
夜、歯を磨かずに寝ると、お口の中に残った食べ物や飲み物から歯の表面や歯と歯の間などに歯垢がついたままになります。 お口の中はもともと湿っていて温度が37度前後あり、細菌がとても繁殖しやすい環境なので、歯垢の中では細菌が繁殖して、お口全体に拡がります。
歯磨きをしないとどうなるのか?
歯磨きをしないとお口の中が汚れが溜まり、歯周病の悪化や口臭などの原因にもなってしまいます。 また、歯磨きをされている方でも歯ブラシでは届かない箇所、磨き残しがある場合がありますので、歯医者さんでの歯石取り(クリーニング)が大切になります。
歯を磨かなかったらどうなるの?
つまり歯磨きを忘れてしまうと、お口の中で細菌が増殖しやすい環境になっているという状態。 そうなると、「歯垢(プラーク)」や「歯石」も付着するようになり、虫歯や歯周病などが進行する原因を生み出してしまうのです。