不思議な形の玉ねぎですが、私たちが食べている球体は“葉”にあたる部分なのですね。 レタスやキャベツなどは葉を食べる野菜ですが、実は玉ねぎも、茎から伸びた葉の付け根が太った部分を食べているのです。
玉ねぎの葉の付け根は?
たまねぎはよく根菜に分類されますが、実は私達が食べているのは葉の根元の膨らんだ部分。 正式には葉鞘(ようしょう)とよばれるこの部分は成長するにしたがって厚みを増し、重なり合って球体のように太っていきます。
玉ねぎの葉っぱの部分は食べられますか?
葉玉ねぎは葉の部分と玉の部分、どちらも食べられるのが特徴です。 玉ねぎよりも甘味を感じられる葉玉ねぎは、炒め物や煮物、汁物など、さまざまな料理で楽しめます。
玉ねぎの茎はどこの部分?
緑色の芽は上に伸びていき、「葉」になります。 これがタマネギの「葉」、そして、「葉」と「根」の間にあるこの部分が、タマネギの「茎」です。
生姜 どこの部分?
なお、しょうがは「根」の部分と思われがちですが、茎が土の中で肥大した「地下茎(ちかけい)」です。