うさぎに見えてる部分には何がある? 月を眺めていると見える模様は、一体何でしょうか。 ただの影?それともクレーター? 模様に見えている部分は、40億年前に惑星に .
月の模様は何に見える?
月の薄暗い模様の正体は、「海」と呼ばれる平原のような部分です。 月は、いつも地球に同じ面を向けているため、地球から見た月の模様は変化しません。 いろいろなものに見える月の模様は、実はすべて同じものなのです。 月を見る向きや、その土地の自然・習慣・伝統などが関係して、いろいろなものに見られるようです。
月の模様は何?
月のうす暗い模様は「海」とよばれ、「晴れの海」とか「雨の海」とかの名前がつけられていますが、本当に水がある海ではありません。 月の海は黒い色の玄武岩とよばれる岩石でできていますので、暗くみえるのです。 月のその他の部分は、斜長岩とよばれる白い岩石でできているので白っぽくみえるのです(月の高地といいます)。
月 うさぎ どう見える?
満月を見ると明るく見える部分と暗く見える部分があり、日本ではその暗い部分がお餅をついているうさぎに見えるとよく言われていますよね。1海外でもカニや本を読む女性など、地域や文化によって変わるものの、月の表面の模様をなにか他のものに例えるのは世界でも一般的なようです。 ... 2月の模様の正体は“海”と呼ばれる地形今夜は満月 月のうさぎの正体は? - ウェザーニュース
なぜ国に違って月の模様はちがうのか?
それは,月の重心が地球側に少し偏っているので「起き上がり小法師」のように地球側に同じ面が引っ張られているためである。 また,少し秤動(ひょうどう:首振り運動)しているので,表面の約59%を地球から見ることができる。 さらに,月は地球から約38万kmも彼方にある。