テニスボールを使って、腰やお尻の辺りを押すことで、陣痛の強い痛みを和らげたり、いきみ逃しをしやすくなったりします。
陣痛 腰さする なぜ?
体をさすったりマッサージをしたりする 体に触れることで妊婦さんの不安が軽くなりますし、背中や腰をさすることで陣痛の痛みが減ります。
陣痛 どこを押す?
陣痛が進行してきたら、腰からおしりの上あたりを、指の腹でグッと押してあげましょう。 押すタイミングや力加減はママに確認しながら。
陣痛 おしり なぜ?
子宮の出口が完全に開いて分娩第Ⅱ期に入る頃には、痛みは外陰部から肛門の周りで特に強くなってきます。 赤ちゃんの体の一部が子宮から出て、下のほうに降りてくるためです。 赤ちゃんが産まれる間際には、外陰部から肛門周囲の痛みはピークに達します。
いきんじゃだめ なぜ?
いきみ逃しをする理由は、早い段階でいきむのを続けてしまうと、産道(子宮頸管や膣)がむくんだり、傷ついてしまう可能性があります。 また、赤ちゃんに余計なストレスがかかり、お産が長くなるリスクもあります。