子猫の爪切りは、生後1ヶ月を過ぎたあたりから始めます。 この時期から爪切りに慣らしておくと、大きくなっても爪切りを嫌がることは少ないでしょう。 1 нояб. 2020 г.
子猫の爪切り どのくらい?
爪切りの頻度は、子猫・若い猫の場合は週1回、シニア猫の場合は2週間に1回くらいが好ましいですよ。 しかし、爪が鋭く尖っている指などを見かけたときは、気づいた都度その爪だけでも切ってあげてください。 爪切りを放っておいた場合、運動不足などで爪の摩擦(まさつ)が少ないと、巻き爪になってしまいます。
猫の爪切りは必要ですか?
現代の猫は、爪切りが必要 猫の爪は狩りをしたり木に登りやすくするため、鋭く尖っています。 外で暮らす猫にとってこの鋭い爪は打って付けですが、物に溢れた室内では、かえって危険を招いてしまいます。 猫の爪切りには、尖った爪を丸くしてあげる役割があります。 つまり、室内で暮らす現代の猫にとって、爪切りは必要なケアなのです。
猫の爪を切らないとどうなる?
爪を切らず、爪とぎをしない子は、巻き爪になってしまう可能性が高くなります。 シニア猫は、爪とぎをしてもすぐやめてしまうなど、十分な爪とぎをしなくなりがちで、巻き爪になりやすいです。 巻き爪を放置すると、肉球に刺さるなど健康に影響が出ます。
猫の爪切りのコツは?
普段、猫の爪は指の中にしまわれているので、爪を切るときは、指先を軽く押して、隠れている爪を出します。 足先はデリケートな箇所で、触られるのを嫌がる猫も多いので、強く押しすぎないように気をつけましょう。 深爪しないように、爪の先端だけを切っていきます。 猫に痛い思いをさせると、次から切らせてくれなくなってしまいます。